NY原油:反発で61.78ドル、米中貿易摩擦への懸念後退

2019年5月15日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY原油:反発で61.78ドル、米中貿易摩擦への懸念後退
NY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:61.78 ↑0.74)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比+0.74ドルの61.78ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは60.69ドル−62.11ドル。6月下旬に開催予定の主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、米中首脳会談が行なわれるとの見方が広がったことや、トランプ米大統領が米中協議の合意に自信を示したことから、原油需要減少に対する警戒感は低下した。米国株式が反発したことも材料視されたようだ。《CS》

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