スイス裁判所、Swatchの「Tick Different」商標無効と主張のApple訴訟を棄却

2019年4月6日 10:39

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記事提供元:スラド

headless曰く、 スイス連邦行政裁判所は2日、Swatchの商標「Tick Different」について無効だと主張するAppleの訴えを棄却したそうだ(Reuters9to5Macwatson)。

 「Tick Different」は2015年にSwatchが出願した商標で、Appleは同社が1997年~2002年に広告キャンペーンで使用したスローガン「Think Different」のイメージから利益を得ようとしているなどと主張。連邦知的財産庁への異議申立が却下されたため、2017年に連邦行政裁判所に訴訟を提起していた。一方、Swatch側は80年代に同社が使用していた「Always different、always new」というフレーズを元にしたものであり、Appleのスローガンに似ているのは偶然だと主張していた。

 双方の主張の内容は別として、商標無効が認められるにはスイスの消費者50%以上に認知されている必要があるという。しかし、Appleはスイスで50%以上の消費者が「Tick Different」をAppleと結び付けて考えるという十分な証拠を示すことができなかったとのこと。

 以前、AppleはSwatchの商標「One More Thing」についても無効を主張したが、こちらも認められていないそうだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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