Amazon、スピーカーで流した音声にも機能する電子透かし技術開発

2019年4月5日 09:14

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 米Amazon.comの研究者らが、音声向けの新しい「電子透かし」技術を開発した。電子透かし技術はすでにさまざまなものがあるが、今回開発された技術はスピーカーを経由して広い場所で配信されるような場合でも透かしを認識できるのが特徴だという(Alexa BlogsVentureBeatSlashdot)。

 音声用電子透かしでは、人間には知覚できず、コンピュータなどでのみ認識できるサウンドパターンを音声に付け加えることで、著作権で保護された作品を識別できる。しかし、従来の技術では広い場所で配信されるようなケースにおいてはノイズや遅延などから電子透かしの信頼性が著しく低下していたという。

 新たに開発された技術では、オリジナルの音声信号に約2秒の透かしが追加されていれば、20フィート(約6メートル)以上離れた場所でも透かしを「ほぼ完全な精度」で検出することができるとしている。

 また、この技術ではAmazonの音声認識技術であるAlexaの音声認識性能向上にも応用できるという。Alexaが再生する音声にリアルタイムで電子透かしをいれることで、室内の残響音を測定したり、その影響を抑えるようなフィルタを適用できるという。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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