巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読に成功 沖縄科学技術大

2019年4月2日 22:07

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 沖縄の名産品として知られる食用海藻「海ぶどう」の全ゲノム解読に成功したと沖縄科学技術大学院大学が発表したDNA Research誌掲載論文毎日新聞日刊工業新聞GIGAZINE)。

 海ぶどうは実は巨大な単細胞生物であり、ゲノムのサイズは「養殖・栽培されている農水産物の中でも最小クラスの2,800万塩基対」、遺伝子数もわずか9000ほどであることが分かった。

 海ぶどうは養殖が行われているが、単細胞生物であるため他の植物や海藻の栽培方法をそのまま取り入れても粒ができにくいといった問題を解決できないそうだ。そのため、まずはゲノム解読を行なって海ぶどうの形作りを担うメカニズムの把握・制御を目指したという。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | バイオテック

 関連ストーリー:
地球地下の深部には膨大な量の微生物が存在する 2018年12月14日
死んでいるのに鞭毛が活動して泳ぎ出す「ゾンビ・ボルボックス」を作り出す手法が開発される 2018年01月21日
オスとメスはそれぞれ別に進化してきた 2010年04月20日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード沖縄県ゲノム遺伝子DNA

広告

広告

写真で見るニュース

  • PASSION DIAMONDの取り扱い商品例。(画像:D.Tech発表資料より)
  • コンチネンタルタイヤのアプリと連動する新タイヤ(画像:Continental AG発表資料より)
  • カローラ スポーツ HYBRID G“Z”(2WD)、カローラ ツーリング HYBRID W×B(2WD)、カローラ HYBRID W×B(左から、いずれもオプション装着車)(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • AI搭載の小型汎用ロボット「ZUKKU」を活用した健康増進プログラムのイメージ。(画像: ハタプロ発表資料より)
  • 中性子星と発せられたパルサーの想像図 (c) B. Saxton (NRAO/AUI/NSF)
  • 第2ターミナルの内部。(画像: 中部国際空港の発表資料より)
  • ケニアでの実証実験に使われる産業用無人ヘリコプター「フェーザーR 
G2」(画像:ヤマハ発動機の発表資料より)
  • 季節に合わせたタイヤ選びが重要
 

広告

ピックアップ 注目ニュース