18日のNY市場は上昇

2019年3月19日 06:37

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25914.10;+65.23Nasdaq;7714.48;+25.95CME225;21405;-5(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は上昇。ダウ平均は65.23ドル高の25914.10、ナスダックは25.95ポイント高の7714.48で取引を終了した。明日から2日間にわたり開催されるFOMCで、年内の利上げ凍結の見方が一段と強まるとの思惑からS&P500及びナスダック総合指数に買いが広がった。ダウは、航空機メーカーのボーイング(BA)の旅客機事故を巡る先行き不透明感が引き続き嫌気され、上値の重い展開となった。セクター別では、エネルギーや小売が上昇する一方でメディアや家庭用品・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の21405円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>が小じっかり。半面、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>が小安いなど、対東証比較(1ドル111.44円換算)で高安まちまち。《FA》

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