よく寝ると報酬がもらえる「睡眠報酬制度」を導入した企業

2019年3月18日 21:25

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 CRAZYというベンチャー企業が、スマートフォンアプリで社員の睡眠時間を測定し、1週間のうち睡眠時間が6時間を超える日が5日以上あった社員に対し報酬を与えるという「睡眠報酬制度」を導入したそうだ(ITmedia)。

 報酬は社内のカフェや食堂で利用できる「ポイント」として支払われるとのことで、6時間を超える睡眠をとった日が5日間なら500ポイント、6日間で600ポイント、7日間なら1000ポイントを付与する。

 これに参加した社員の睡眠時間が増えたほか、「風邪を引く回数が減った」「睡眠時間の短い人がいた場合、チーム内で仕事の割当を変えるようになった」といった動きが出てきたという。

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