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デルタフライ・ファーマが戻り高値を更新、臨床第3相試験の新薬候補など注目される
■11日の主要株主異動発表を機に出来高が急増し出直り強める
Delta-FlyPharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は3月13日も出直りを続け、朝方に18%高の3735円(585円高)まで上げて戻り高値を更新。11時にかけても10%高前後で強い推移となっている。11日の13時に主要株主の異動を発表し、ヤクルト本社<2267>(東1)の所有株式数が減少したため、新たな株主の登場期待や連携期待が広がっているようだ。
「モジュール創薬」のコンセプトで新たな抗がん剤などの開発を推進する。現在、有力な3つのパイプライン(新薬候補開発案件)が日米で臨床試験進行中で、うち、抗がん剤候補化合物「DFP-10917」は、「米国食品医薬品局(FDA)との臨床第3相試験のプロトコール合意に基づき、治験責任医師と新しい治療体系を確認しながら、治験参加施設の選定を着実に進めた」(2月発表の第3四半期決算短信より)と、開発の進展が期待されている。
3月11日、13時に主要株主の異動を発表し、ヤクルト本社の所有株式数が幾分減少し、議決権割合が従来の10.01%から9.94%に低下したとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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