JR東海、列車の遅延状況をHPにリアルタイム表示 ツイッターでも配信

2019年3月8日 21:11

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新幹線:遅延状況の表示(英語)。(画像:東海旅客鉄道発表資料より)

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 JR東海は、同社ホームページの運行情報を3月16日より刷新、新幹線・在来線の走行情報・遅延状況をビジュアル的に、リアルタイムで表示する。またダイヤに乱れが生じた場合などは、Twitterでも並行して情報配信を行うという。

【こちらも】JR東日本、RPA活用して列車遅延情報をTwitterで自動配信

 私事に渡るが、過日、地震の発生に伴う帰宅難民の発生に巻き込まれるという経験があった。地震の発生から地下鉄の全線ストップの周知までにタイムラグがあり、往生したものである。情報化と呼ばれる社会の進展がいかに進んだとはいえ、スタティックな情報はいざ知らず、リアルタイムの動的な情報の獲得というのは、これだけインターネットなどの情報通信が発展した今日においてなお難しい。そういう意味で、今回のJR東海の改革はまた一つの進歩であると言えよう。

 JR東海ホームページに掲載されるようになるのは、まず新幹線については「運行概況、各列車の遅延状況・走行位置・遅れ見込み、発車順序や発車番線」。在来線については「運行概況、各列車の遅延状況・走行位置」である。これを、日本語・英語・中国語(繁・簡)・韓国語・タイ語・ドイツ語・フランス語、計7言語で掲示する。なお在来線の遅延証明書は、ホームページで発行される。

 公式Twitterは、新幹線と在来線でそれぞれ別のアカウント(さらに新幹線は日本語・英語・中国語繁体簡体・韓国語の個別4アカウント)が作成され、遅延、運休状況、計画運休の予定などを配信するという。公式アカウントのフォローとプッシュ通知によって、配信サービスを受け取ることができる。

 ホームページまでの導線としては、スマートフォンなどで簡単にアクセスできるように、駅や車内にQRコードを掲出する。新幹線・在来線全405駅のコンコース・ホームなどに、3月末までに順次掲出していくという。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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