「ドラクエ」がフル3DCGアニメ映画に!総監督は「ALWAYS」の山崎貴

2019年2月17日 19:04

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■バレンタインに「ドラゴンクエスト」映画化のニュース発表!

 2月14日のバレンタインデー、スクエア・エニックスは、国民的RPGであるドラゴンクエストシリーズ「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を、フル3DCGアニメーション「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」として映画化することを発表した。

 原作を手掛けてきた堀井雄二氏も公式サイトやSNSを通じてすでに本企画を発表しており、ドラゴンクエストファンの多くが期待に胸を膨らませるニュースとなった。さらに、本作の総監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「STAND BY ME ドラえもん」で知られる山崎貴氏となっており、クオリティ面についても期待が高まっているようだ。

■原案となっている「ドラゴンクエスト5」とは

 「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は、1992年にスーパーファミコン専用ソフトとして発売された。1986年発売の第1作である「ドラゴンクエスト」から数えて5番目のソフトで、ハードもファミリーコンピューターから次世代機へ移行。映像と共に機能面、音質などすべての面でパワーアップした本作は約280万本もの売り上げを見せた。

 物語は従来のドラゴンクエストシリーズとは一線を画している点も話題となった。従来のドラクエシリーズでは、主人公が魔王を倒すことが第一目的で、物語もその目的を軸にして進んでいく。しかし、ドラゴンクエストVでは主人公の幼少期から物語がはじまり、当初の目的は父親と共に母親を探すことになる。

 母親を探す中で魔王の存在がわかってくるのだが、それに応じて主人公も成長していく。さらに、ストーリーの中で出てくる2人のヒロインのどちらかと結婚するイベントまで存在しており、まさに大河的な物語となっているのも人気作である理由の1つだ。

■ドラクエをモチーフにしたドラマを撮った福田監督も反応

 ドラクエシリーズの中でも屈指の人気を誇り、プレイステーション2やニンテンドーDS、さらにスマートフォン向けのアプリと幾度となくリメイクされてきたドラゴンクエストV。本作の映画化に当たり山崎総監督が関わるだけでなく、ドラクエシリーズを支えてきたすぎやまこういち氏の音楽を使用するなど、ドラクエの世界観がしっかりと再現されることが予想される。

 本作の映画化が発表されるとSNSでも大きな盛り上がりを見せ、中にはドラゴンクエストVの設定などを使いながら「勇者ヨシヒコ」シリーズを作り上げた福田監督も反応。同業関係者からも注目されているのがわかる本作だが、公開が非常に待ち遠しい作品である。

 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は2019年8月2日(金)から全国東宝系にて上映予定。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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