米国株見通し:中国景気減速への過度の懸念和らぐ

2019年2月14日 18:24

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記事提供元:フィスコ


*18:24JST 米国株見通し:中国景気減速への過度の懸念和らぐ
S&P500先物  2755.75(+ 6.25) (18:05現在)
ナスダック100先物  7040.25(+24.00) (18:05現在)


 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は70ドル高程度で推移している。欧州株式市場は大方上昇。時間外取引のNY原油先物は前日比0.60ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、14日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。


 中国の1月貿易統計で輸出が予想外のプラスとなり、輸入の減少が小幅だったことで、景気減速への過度の懸念は和らいでいる。また、「米国は対中関税期限の60日間延長を検討」との報道がみられ、米中貿易協議の進展期待が一段と高まっている。米議会は、前日作成した国境警備予算の最終案を本日採決し、トランプ大統領に送付する見通し。NY原油先物は、需要回復思惑から堅調推移が見込まれる。


 本日発表となる米経済指標は、12月小売売上高、1月生産者物価指数、先週分新規失業保険申請件数など。なかでも小売売上高が注目されるが、伸び鈍化の予想であり、株式市場にはネガティブな材料になりそうだ。決算発表は、コカ・コーラ、アプライド・マテリアルズ、CBS、エヌビディアなどが予定されている。《KK》

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