関連記事
ヴィスコ・テクノロジーズがストップ高、3Qの各利益が通期予想を上回り増額修正
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■営業利益は4.9億円となり従来の通期予想の3.6億円を上回る
ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(東2)は2月13日、朝方にストップ高の1778円(300円高)で売買されたまま10時30分にかけて買い気配を続け、値上がり率は20.3%で東証2部の1、2位を競っている。画像処理検査装置などの開発メーカーで、12日の取引終了後に3月通期の業績見通しの増額修正などを発表。注目集中となった。
第3四半期(3Q)の連結営業利益(2018年4~12月累計)が4.94億円(前年同期比24.9%の増加)となり、それまでの通期見通し額である3.60億円を超過。各利益とも従来の通期見通し額を上回った。このため、新たな通期の連結業績見通しを発表し、営業利益は従来予想を47%上回る5.30億円(前期比では14.0%の増加)、親会社株主に帰属する純利益は同じく65%引き上げて3.80億円(同25.9%の増加)とした。増額後の予想1株利益は63円19銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【小倉正男の経済コラム】「キャスター」VS「SNS」、正義は独占できない(2018/11/10)
・スリープロはレンジ下限水準から続伸、3Q高利益進捗率業績を見直し決算発表に期待を高め下げ過ぎ訂正(2018/11/06)
・トレジャー・ファクトリーは調整一巡感、19年2月期予想に上振れ余地(2018/11/09)
・LTSは続落も3Q決算発表を前に年平均利益成長率19.9%を手掛かりに押し目買い好機(2018/10/23)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
