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2月6日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:32JST 2月6日のNY為替概況
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円66銭から110円00銭まで上昇し、109円95銭前後で引けた。
米国11月の貿易赤字が予想以上に縮小したこと、米国財務省が実施した米10年債入札の低調な結果を受けて、米債利回りが上昇。ドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1362ドルまで下落し、1.1365ドルで引けた。欧州最大のドイツ経済が成長の減速を示し、欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売りが再燃。
ユーロ・円は、125円11銭から124円82銭まで下落した。欧日金利差の縮小観測にユーロ売りが優勢となった。_NEW_LINE__
ポンド・ドルは、1.2979ドルまで上昇後、1.2932ドルまで反落。英国中銀の金融政策決定会合を控え、調整色が強かった。
ドル・スイスは、0.9998フランから1.0027フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・11月貿易収支:-493億ドル(予想:-540億ドル、10月:—557憶ドル←-555億ドル)
《KY》
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