不快臭ケア市場拡大、男性もエチケットとしての意識高まる 洗口液も人気

2018年12月14日 21:12

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 富士経済は13日、国内トイレタリー用品市場調査結果を発表した。9月に発表した第1弾に引き続き、今回は消費者の意識が高まるパーソナルケアやオーラルケア、ベビーケアなどを調査している。

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 注目市場は以下の通り。

■不快臭ケア

 18年市場は17年比6.2%増の427億円と予測。消費者意識の高まりから、汗臭やニオイケアを追求したシャンプーなどヘアケア商品の投入が、17年から相次いでいるという。

 なかでも男性においてエチケットとしてのニオイケアへの意識が高まっていることから、パーソナルケア市場全体では僅かではあるものの、今後も不快臭ケア市場は堅調に拡大を続けていくとしている。

■洗口液

 18年市場は17年比7.7%増の293億円と予測。15年以降前年比5%を超える成長を続けているという。

 ライオンが発売した「ノニオ」や小林製薬の「ブレスケア ブレスパルファム」、サンギの「アパガードディープケア」など、メーカー各社による積極的な商品投入が加速。洗口液の使用率も上昇傾向にあり、認知度も高まっていることから今後も拡大を続けるとしている。

 オーラルケア全体でも、18年市場は17年比3.9%増の1,867億円見込みと市場は拡大。歯磨や歯ブラシ、義歯安定剤、洗浄剤など口周りのケア意識が全世代にて高まっているという。

 なお9月発表の第1弾では、注目市場として以下を挙げている。

■軽失禁ライナー・ナプキン(パッド)

 18年市場は17年比6.4%増の365億円と予測。アクティブシニア層の増加に伴い需要も増加。ナプキン(パッド)は介護用紙おむつに抵抗あるユーザーを取り込み、市場が拡大しているという。今後は吸水や肌ざわりという側面だけではなく、抗菌や防臭を訴求した商品の需要が増加するとしている。

■室内用芳香・消臭剤

 18年市場は17年比5.3%増の358億円と予測。近年は市場が縮小気味だったが、14年に投入されたスティックタイプが女性を中心に人気を博し、市場は一転、拡大を続けている。

 今後もメーカー各社、香りのみならずインテリア性を重視するなど、幅広い商品展開を加速させていることから堅調に伸長するとしている。

関連キーワード富士経済小林製薬

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