マルマエは10月の月次受注残高を発表

2018年11月20日 09:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■10月の受注残高は7億33百万円(対前月比5.5%減)

 マルマエ<6264>(東1)は17日、10月の月次受注残高を発表した。

 10月の受注残高は、半導体分野5億71百万円(対前月比5.8%減)、FPD分野1億58百万円(同7.9%増)、その他分野03百万円(同86.3%減)となり、合計の受注残高は7億33百万円(同5.5%減)となった。

■半導体分野の受注は増加傾向

 2018年10月末の受注残高は、半導体分野は、受注は増加傾向にあるものの生産体制の増強により出荷検収が好調に推移したことから、対前月比5.8%減、対前年同月比では3.5%増の5億71百万円となった。FPD分野は、受注が増加しながらも出荷検収は一時的に停滞し、対前月比7.9%増、対前年同月比では44.0%減の1億58百万円となった。その他分野は、主だった動きはなかった。これらの結果、2018年10月末の受注残高は、対前月比5.5%減、対前年同月比12.7%減の7億33百万円となった。

■別メーカーの3D NAND向け投資が堅調に推移

 今後の見通しは、半導体分野では、一部デバイスメーカーのDRAM向け投資が先送りされながらも、別メーカーの3D NAND向け投資が堅調に推移しているほか、10月からロジック向けの設備投資が再拡大し始めている。しかしながら、同社の生産力は出水事業所稼働に伴い大きく向上していることもあり、数カ月間は生産量の伸びに対する受注量が不足することで受注残は、低下傾向となる可能性がある。このような環境下であるが、新規受注につながる試作品の引き合いも多く、品種拡大に注力することで受注拡大を図る。

■大型液晶パネル向けは順調に推移

 FPD分野では、中小型パネル向けは停滞しながらも大型液晶パネル向けは順調に推移していることから、大型パネル向けの受注品種へ転換していく方針であるが、受注が切り替わるまで数カ月間の受注残については停滞傾向となる見通し。

 その他分野は、同社生産キャパの空きを活用し、スマートフォン向けの装置部品に若干の伸びが見込まれることと、太陽電池向けの引き合いを受けており、量産品受注に向けた営業活動を行っていく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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