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FIG自動運転関連を材料視
FIG<4392>(東1)は、モバイルクリエイトと石井工作研究所の共同持株会社として18年7月東証1部に上場した。株価は自動運転タクシー関連を材料視して上伸している。
■モバイルクリエイトと石井工作研究所の共同持株会社
モバイルクリエイト<旧3669>と石井工作研究所<旧6314>の共同持株会社として設立したFIGが18年7月東証1部に上場した。モバイルクリエイトの移動体通信関連、石井工作研究所の自動車・半導体関連製造装置および精密金型を展開している。
18年12月期の連結業績予想(モバイルクリエイト)は売上高が86億円、営業利益が4億50百万円、経常利益が4億58百万円、純利益が2億65百万円としている。第2四半期累計(モバイルクリエイト)は売上高が前年同期比11.4%増の41億27百万円、営業利益が82.2%増の1億89百万円だった。
■株価は自動運転タクシー関連を材料視
株価は自動運転タクシー関連を材料視して10月24日に435円まで上伸している。地合い悪化の影響は限定的のようだ。10月29日の終値は400円、今期予想連結PERは約41倍、時価総額は約124億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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