関連記事
プロレド・パートナーズは完全成果報酬型の経営コンサルティングファーム
プロレド・パートナーズ<7034>(東マ)は、完全成果報酬型のコンサルティングを展開する経営コンサルティングファームである。18年10月期は上方修正して大幅増収増益予想である。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。
■完全成果型の経営コンサルティングファーム
18年7月東証マザーズに新規上場した。完全成果報酬型のコンサルティングを展開する経営コンサルティングファームである。
■18年10月期は上方修正して大幅増収増益予想
18年10月期の非連結業績予想は10月19日に売上高、利益とも上方修正し、売上高が17年10月期比62.9%増の16億50百万円、営業利益が2.2倍の6億03百万円、経常利益が2.1倍の5億79百万円、純利益が83.8%増の3億64百万円としている。
案件数の増加で大幅増収となり、コストマネジメント削減率の向上も寄与して大幅増益予想である。19年10月期も好業績を期待したい。
■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階
株価は地合い悪化も影響して10月1日高値1万5460円から急反落し、10月29日には6600円まで下押した。8月21日安値6190円に接近しているが、IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。10月29日の終値は6760円、今期予想連結PERは約31倍、時価総額は約173億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
・【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
・カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
・【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
