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自律反発は半日持たず、物色は好業績中小型株に/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21221.50;-47.23TOPIX;1598.29;-2.63
[後場の投資戦略]
NYダウの急反発を受けて日経平均は朝方こそ高かったものの、力なく失速して前場を折り返した。前日は800円を超える下落となったが、自律反発は半日も続かなかった格好だ。アジア株安が重しとなっているうえ、アマゾンやアルファベットの時間外取引での株価下落を受けて週末の米株安を織り込む動きもあるだろう。
前日の決算発表企業ではキヤノン<7751>やサイバー<4751>のみならず、エムスリー<2413>、NRI<4307>などが大きく売られており、今後発表される決算への警戒感も高まりやすいと考えられる。コマツ<6301>やファナック<6954>、キーエンス<6861>の軟調ぶりは米中貿易摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が根強いことを映している。東証1部の上昇率上位にはアサヒHD<5857>やJBCC HD<9889>、日本トリム<6788>などがランクインしているが、物色の向かう先は外部環境の影響を受けにくいとみられる中小型の好決算銘柄に限られそうだ。なお、本日は信越化<4063>、日立<6501>、富士通<6702>などが決算発表を予定している。(小林大純)《AK》
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