RPAホールディングスは株式5分割や業績見通し増額など注目され22%高

2018年10月16日 11:16

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部への変更準備も同時に発表し買い材料が満載

 RPAホールディングス<6572>(東マ)は10月16日、大きく出直り、一時22%高の1万6240円(2950円高)まで上げて戻り高値を更新した。15日の取引終了後、第2四半期の連結業績(2018年3~8月、累計)と2月通期の業績見通しの増額修正、11月末を基準日とする1対5の株式分割、東証1部への変更準備を発表。買い材料が満載となった。

 第2四半期累計期間は、ロボットアウトソーシング事業、ロボットトランスフォーメーション事業などが計画を上回って好調に推移した。2月通期の連結業績見通しを全体に増額修正し、売上高は従来予想を26%引き上げて91.04億円の見込みとし、純利益は同14.2%引き上げて4.97億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は96円33銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事