4日のNY市場は下落

2018年10月5日 06:25

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26627.48;-200.91Nasdaq;7879.51;-145.57CME225;23755;-165(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は下落。ダウ平均は200.91ドル安の26627.48、ナスダックは145.57ポイント安の7879.51で取引を終了した。米長期金利が7年ぶりの高水準となり、株価収益率(PER)の高い銘柄を中心に売りが先行。ダウが連日最高値を更新していることから、利益確定の動きも広がり、終日下落となった。セクター別では、銀行や電気通信サービスが上昇する一方で耐久消費財・アパレルやメディアが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円安の23755円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>、コマツ<6301>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル113.92円換算)で全般軟調。《FA》

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