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安倍晋三総理は第4次安倍改造内閣発足に伴う記者会見を2日行い、内閣を「この内閣は、それぞれのポジションで腕を磨いてきた実務型の人材を結集した。いわば、明日(あす)の時代を切り開くための全員野球内閣」とアピールした。
安倍総理は「平成のその先の時代に向かって、希望にあふれ、誇りある日本を築き上げていきたい」と述べた。
安倍総理は「私は、平成のその先の時代に向けて、正に歴史的な転換点を迎える中にあって、新しい国づくりをスタートしていくと訴えてきた」と述べ、総理がイメージする『誇りある日本』の国造りへの一歩との意識をうかがわせた。
総理は自身の下で憲法改正を急いでいるが、自民幹部、閣僚の顔ぶれにその意向が強く表れている。安倍総理は「新しい国づくりにチャレンジするに当たって、しっかりした土台の上に、できるだけ多くの方々に活躍するチャンスを与えたいと、12人の方に初入閣をしていただいた」と述べた。
また「幹事長など党4役について、全員野球内閣が全力投球をするための土台中の土台と言ってもいいのだろうと思います。二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長に引き続き支えていただくとともに、政府や党の要職を歴任し、政治経験が豊富な加藤勝信総務会長、甘利明選対委員長にも加わっていただいた」と述べた。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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