9月18日のNY為替概況

2018年9月19日 04:33

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記事提供元:フィスコ


*04:33JST 9月18日のNY為替概況
 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円04銭から112円39銭まで上昇し112円35銭で引けた。

米国が計画通り対中貿易追加関税を発表し、これに対して中国も対米報復措置を発表したものの、それぞれ関税率が10%程度にとどまったため、安心感もひろがり米10年債利回りが3%台を突破、4カ月ぶり高水準に達したことを背景に、ドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1724ドルから1.1652ドルまで下落し、1.1660ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測に伴いユーロ売り・ドル買いが強まった。

ユーロ・円は、131円50銭まで上昇後、130円88銭まで反落。

ポンド・ドルは、1.3172ドルへ上昇後、1.3131ドルまで反落した。

ドル・スイスは、0.9600フランから0.9656フランまで上昇した。

   

[経済指標]・米・9月NY連銀製造業景気指数:19.0(予想:23.0、8月:25.6)

 《KY》

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