シチズン時計は「大坂なおみ選手着用モデル」が注目され7日ぶりに反発

2018年9月11日 10:24

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■所属する日清食品HD、ラケットのヨネックスも高い

 シチズン時計<7762>(東1)は11日、10時を過ぎて708円(9円高)前後で推移し、前日までの6日続落から7日ぶりに反発基調となっている。10日、全米オープンテニス女子シングルスで優勝した大坂なおみ選手(日清食品)が試合中に着用した腕時計と同じモデル「エコ・ドライブBluetooth BZ4006-01E」を9月14日から発売開始と発表。株価材料視する様子がある。

 発表によると、この大坂なおみ選手着用モデルは、光発電エコ・ドライブ搭載でスマートフォンとリンクするアナログ腕時計シチズン「エコ・ドライブBluetooth」ユニセックスモデル(男女共用)。また、同じムーブメントW410を搭載し、世界最小・最薄の光発電Bluetoothウオッチとして発表されたレディスモデルと共に、2018年9月14日に発売する予定とした。大坂なおみ選手は2018年8月からシチズンのブランドアンバサダーに就任した。

 大坂なおみ選手が所属する日清食品の日清食品ホールディングス<2897>(東1)も7400円(120円高)前後で推移し、使用したラケットのメーカーであるヨネックス<7906>(東2)も737円(51円高)前後で推移している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事