北陸新幹線新駅誘致をめぐる熱き戦い 加賀市がPRムービー第2弾を公開

2018年8月27日 20:02

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新幹線全便停車を目指す加賀市のPR動画第2弾(画像: 石川県加賀市)

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 2023年に福井県敦賀まで延伸される予定の北陸新幹線をめぐり地元への全便停車を目指して活動している石川県加賀市は、新駅としての魅力をアピールするPRムービーの第2弾を27日、公開した。同市は昨年8月、「市新幹線対策室」が新幹線誘致に奮闘する姿を自虐的に描いた動画を公開し、話題となった。第2弾では、新幹線誘致のライバルと目される小松市との対決が描かれている。

 新たに開業する金沢―敦賀間では、石川県内に加賀温泉と小松の2駅、福井県に3駅の新幹線新駅ができる予定になっている。加賀温泉駅のある加賀市では、「新幹線停車は観光の起爆剤になる」として、昨年8月「東京2023加賀」プロジェクトをスタート。新幹線の全便停車を目指して積極的な誘致活動を行っている。

 プロジェクト発足と同時に公開されたPR動画は、主人公の市新幹線対策室「加賀停太郎(かがとめたろう)」室長が、「金沢みたいになりたい」と新幹線開業でにぎわう金沢市への嫉妬心をあらわにしながら奮闘するストーリー。動画公開とともに大きな話題となり、テレビや新聞でも盛んに取り上げられた。

 今回公開された第2弾の動画では、第1弾動画の成功に浮かれている加賀室長の前に、強力なライバル「小松停太郎(こまつとめたろう)」が出現。2人は新幹線停車をかけて互いの地元の名物料理や観光地、地酒、温泉を競い合う。加賀室長を演じるのは、前回に続いて、市民オーディションで選ばれた横田栄司さん。前回より演技が上達し、監督らを驚かせたという。また、小松市出身の加賀市民、伊藤明賢さんがライバルの小松を演じた。

 動画は市ホームページやユーチューブで見ることができる。動画を制作した加賀市では「前回のムービーでは金沢への嫉妬心と羨望の念をあますところなく表現したが、今回は小松市へのリスペクトと親愛の情を随所にこめた。同じ県南部に位置するライバルであり、お隣同士として、新幹線延伸を盛り上げていけたら」としている。

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