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米中交渉への期待で買い戻しも見られるが/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22321.14;+101.41TOPIX;1696.66;+11.24
[後場の投資戦略]
日経平均は朝方の売りをこなして切り返し、3ケタの上昇で前場を折り返した。米中の通商交渉に楽観的な見方が広がったようで、日経平均寄与度の大きい値がさの半導体関連株の一角が上昇し、トヨタ自などその他の輸出株にも買い戻しが広がっている。実際に本日から始まる見込みの米中の次官級による協議を前に、通商問題への警戒感が広がっていたセクターを中心に買い戻しの動きが続く可能性がある。
但し、この米中協議やFOMC議事録の公表、さらに23日から始まる米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)といった重要イベントを控え、これらの内容を見極めたいとのムードは依然強い。新規の買いが入りにくい状況で、日経平均も25日、75日、200日移動平均線が集中する22400円水準手前で一進一退の展開が続きそうだ。動向が注目される中国・上海総合指数は前日のような強い動きを見せておらず、こちらも買い手掛かりとはなりにくい。新興市場に目を向けるとアンジェス<4563>やリボミック<4591>といったバイオ株の一角などが値を飛ばしているが、資金の逃げ足の速さには注意したい。(小林大純)《AK》
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