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中国、カンボジア総選挙にネットなどで工作か
記事提供元:スラド
ロシアが米大統領選など他国の選挙を狙い、サイバー攻撃で盗み出した情報をリークしたり、SNSなどを使って世論の誘導を試みているという疑惑はたびたび報じられているが、中国もこういった手法を行っていると見られているそうだ(日経新聞、NHK、テレビ朝日)。
中国が介入を行った具体的な例としては、7月29日に行われたカンボジアの総選挙が挙げられている。中国は親中派のフン・セン首相を経済的に支援していることが知られているが(ニューズウィーク日本版)、選挙でもフン・セン陣営を支援するような工作が中国主導で行われていたという。
また、中国は他国もこういった工作のターゲットにしているのではないかと心配する声も出ている。その具体例として、来年のインドネシア大統領選、フィリピン中間選挙などが挙げられているほか、日本の沖縄県知事選、総裁選への影響もあるのではないかとの声もある。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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