物語は第2章に突入!「義母と娘のブルース」第6話レビュー

2018年8月22日 08:25

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成長したみゆき(左)と亜希子(右)の掛け合いも魅力の1つだ(c)TBS

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■今期もっとも伸びしろのあるドラマ「ぎぼむす」

 TBS系列のドラマ「義母と娘のブルース」が、徐々に視聴率を上げ、注目を集めている。病に蝕まれる夫が娘のために、キャリアウーマンの人と結婚するのが主なストーリー。新たな結婚スタイルの提示と「家族」になろうとする姿が反響を呼んでおり、SNSでも大きな話題となっている。そんな「ぎぼむす」も折り返し地点を迎えたのだが、今後どのような展開になっていくのだろうか。

【前回は】視聴率がジワジワ上昇中!「義母と娘のブルース」第5話レビュー

■良一の死によって変化する亜希子とみゆき

 良一(竹野内豊)の懸命な努力もむなしく、がんに蝕まれる形でみゆき(横溝菜帆)と亜希子(綾瀬はるか)に看取られることとなった。突然の死にもかかわらず亜希子は着々と葬式の準備を行い、その準備は周りも驚くほどの手際のよさだった。

 みゆきも母に続いて父がいなくなったにもかかわらず、どこか慣れてしまっており落ち着いた様子を見せていた。その様子を見た知り合いの下山和子(麻生祐未)は「なにか手伝おうか」と亜希子を気遣うも、彼女はみゆきの様子を見ていて欲しいと告げるだけだった。

 粛々と葬式は進んでいき、何事もなく式は終わった。その中で一度も涙を見せない亜希子を不審に思った下山は、「あんたがすることは式の準備じゃない、悲しむことだ」と叱責される。自分でも想像以上のショックを受けていたことに気付いた亜希子がみゆきの元へ向かうと、子供が葬式の後片付けをしていた。

■亜希子とみゆきが本当の親子へ

 みゆきの後ろ姿を見た亜希子は、自分のしていたことの愚かさに気付く。自分は良一の妻で、みゆきの義母となることを決めた。しかし、娘が必死に父親の死に耐えているどころか、寂しさのぶつけ方を見失っている姿に涙してしまう。亜希子はみゆきをしっかりと抱きしめ、今度こそみゆきを愛し続けることを誓うのだった。

 時が進み、亜希子の元でみゆき(上白石萌歌)はすくすくと育って高校生3年生になっていた。彼女は良一の温かさと抜けた部分、そして亜希子のきちっとした部分を受けついだ子供になっていた。しかし、将来なにをすればいいのか全く検討が付いていない状態で、進路に悩んでいた。そんなとき、みゆきは小学生時代に親交のあった 大樹 (井之脇海) と偶然の再会を果たすのだった。

 序盤から良一の突然の死にはじまり、亜希子とみゆきの深い愛の姿を描いた第6話。血はつながっていなくても親子になれる可能性を示した上に、そこから成長したみゆきの姿を見せることで、しっかりと亜希子の子供として成長している姿を見るだけでグッとくるものを感じる。

 また、新章に突入してそれぞれの環境にも変化が現れ始めた。それが第7話にてどのように展開するのが楽しみである。

 ドラマ「義母と娘のブルース」は、TBS系にて毎週火曜22時から放送。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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