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8月16日のNY為替・原油概況
記事提供元:フィスコ
*04:44JST 8月16日のNY為替・原油概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円56銭から111円12銭まで上昇し110円90銭で引けた。
予想を下回った米国の7月住宅着工件数、8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数を受けた米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米中貿易協議再開への期待やトランプ大統領やクドロー国家経済会議(NEC)委員長がドル高を容認する発言を受けてドル高・円売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1409ドルへ上昇後、1.1348ドルまで反落し、1.1370ドルで引けた。
ユーロ・円は、125円71銭から126円49銭まで上昇した。リスク選好の円売りが加速。
ポンド・ドルは、1.2754ドルへ上昇後、1.2594ドルへ反落。
ドル・スイスは、0.9925フランから0.9975フランへ上昇した。安全資産としてのフラン買いが後退した。
[経済指標]
・米・7月住宅着工件数:116.8万戸(予想:126.0万戸、6月:115.8万戸←117.3万戸)・米・7月住宅建設許可件数:131.1万戸(予想:131.0万戸、6月:129.2万戸)・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:11.9(予想:22.0、7月:25.7)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:21.5万件、前回:21.4万件←21.3万件)・米・失業保険継続受給者数:172.1万人(予想:174.0万人、前回:176.0万人←175.5万人)
《KY》
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