IoT活用で宿泊者の利便性拡大、「変なホテル」に客室内タブレット「tabii」導入

2018年7月22日 10:53

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「tabii」の画面イメージ。(画像: and factoryの発表資料より)

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 スマートフォンを利用したサービスを展開している「and factory」は、H.I.S.ホテルホールディングスとIoTソリューションサービスの提供において業務提携を締結した。第一弾として7月20日開業の「変なホテル東京 赤坂」に客室内タブレットサービス「tabii(タビー)」を導入し、近未来のIoT体験が楽しめるエンターテイメント空間「スマートIoTルーム」を展開していく。

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 and factoryは、最先端のIoTデバイスを1カ所に集結させ近未来の空間が体験できるスマートホステル「&AND HOSTEL」を全国展開している。自社で宿泊施設を運営する中でみえた業界の課題をテクノロジーの力で解決するべく、無料で利用できる客室設置型タブレットサービス「tabii」を完成させた。

 一方、「変なホテル」は、先進技術を導入した世界初のホテルとして知られている。フロントではロボットが出迎え、ホテルの個室への入室は「顔認証システム」で行うなど、現代的でスマートな設備が評判だ。

 今回導入される「tabii」の特徴だが、ホテル館内の案内をはじめ、その土地ならではのグルメ・観光情報、音楽・お笑いなどの動画コンテンツなど豊富なコンテンツを取り揃えている。旅の楽しみを増幅させる情報提供や滞在期間中の気分転換などにも利用できるサービスで、様々な顧客層に対して「客室価値の向上」を図ることが可能だ。

 また導入施設は、宿泊約款や施設案内、各種お知らせを電子化することでコストカットを図れるだけでなく、これまで電話や対面で対応していた宿泊者からの問い合わせの多くを「tabii」内のコンテンツやQ&Aチャットボットに置き換えることができ、施設のランニングコストを増やすことなく「業務効率化」も実現できる。

 変なホテルの「tabii」導入は、人手不足が叫ばれる昨今のホテル業界で、ホテル側と利用者のメリットが大きく重なるサービスとなりそうだ。宿泊業界にてIoT活用は大きなイノベーションとなることだろう。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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