映画『ボヘミアン・ラプソディ』クイーンのフレディ・マーキュリー、波乱万丈な人生描く

2018年7月9日 23:12

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月に全国の劇場で公開される。

■「クイーン」のフレディ・マーキュリー、その波乱万丈な人生を描く伝記映画

 伝説のロックバンド「クイーン」のリード・ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーにスポットを当てた本作は、その華やかな成功と波乱万丈の人生を描く伝記映画。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」…この世に産み落とされた数多くの名曲の数々に影響を受けたアーティストは、枚挙に暇がない。彼を“史上最高のエンターテイナー”と評するレディー・ガガもその一人で、彼女のアーティストネームもクイーンの楽曲「レディオ・ガ・ガ」に由来する。

 名前も顔も知らなくとも、楽曲のワンフレーズを耳にすればたちまち歌いださずにはいられない。世間の常識や既成概念、従来の音楽の常識を打ち破ったフレディは、いかにして稀代のエンターテイナーとして伝説を残したのか?また、なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか。弱き者に捧げるミュージック・エンターテイメントとして、その人生の物語に迫る。

■「ミスター・ロボット」のラミ・マレックがフレディ役に

 まるで魂が乗り移ったかのようにフレディ役を演じたのは、アメリカのテレビドラマシリーズ「ミスター・ロボット」でエミー賞を受賞したラミ・マレック。また、監督を『X-MEN』シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガーが務めた。

■ブライアン・メイ&ロジャー・テイラーが音楽総指揮

 音楽総指揮を担当したのは、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが。劇中に登場する32もの不朽の名曲の数々には、主にフレディ自身の声が使用されており、劇場の大スクリーンに鳴り響く唯一無二のサウンドにも要注目だ。

■作品情報

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開時期:2018年11月監督:ブライアン・シンガー音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーキャスト:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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