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IHI、次世代戦闘機に向けたエンジンの試作品を納入
記事提供元:スラド
IHIが6月29日、防衛装備庁に戦闘機用エンジンの試作品を納入したそうだ(防衛省の発表PDF、IHIの発表)。
納入されたエンジンは「XF9-1」。2010年度よりIHIは防衛装備庁から複数の研究試作を受注しており、これらを反映させたものとなる。目標性能はアフターバーナー作動時最大推力が15トン以上、非作動時で11トン以上。
今後、2019年度末までにエンジン運転試験を行い基本的な性能を確認する計画だそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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