ベストワンドットコムはクルーズ旅行専門のオンライン旅行会社

2018年6月29日 07:28

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ベストワンドットコム<6577>(東マ)は18年4月東証マザーズに新規上場した。クルーズ旅行・船旅専門のオンライン旅行会社である。18年7月期大幅増収増益予想である。株価はIPO人気が一巡して安値圏だが、落ち着きどころを探る段階だろう。

■クルーズ旅行専門のオンライン旅行会社

 18年4月東証マザーズに新規上場した。クルーズ旅行・船旅専門のオンライン旅行会社である。06年1月開始したクルーズ旅行予約サイト「ベストワンクルーズ」運営を主力として、14年9月にはハネムーンクルーズ専門サイト「HUNEMOON」運営も開始した。16年3月子会社化したファイブスタークルーズは高級船を専門に取り扱う「ファイブスタークルーズ」を運営している。  18年5月には外国人に特化した人材紹介業などを展開するWonderwallに出資した。また株主優待制度の新設も発表している。7月31日現在の株主を対象に、保有株式数に応じて優待割引券を贈呈する。

■18年7月期大幅増収増益予想

 18年7月期連結業績予想は、売上高が17年7月期比44.1%増の17億24百万円、営業利益が2.4倍の1億17百万円、経常利益が2.3倍の1億21百万円、純利益が2.3倍の78百万円としている。海外クルーズ乗車券の販売が伸長して大幅増収増益予想である。

 第3四半期累計は売上高が10億94百万円、営業利益が1億01百万円、経常利益が97百万円、純利益が67百万円だった。そして通期予想に対する進捗率は売上高63.5%、営業利益86.3%である。5月のゴールデンウィーク期間と7月~9月の夏休み期間に取り扱いが集中することを考慮すれば、通期ベースで好業績が期待される。

■株価はIPO人気一巡後の落ち着きどころを探る段階

 株価(初値4月26日1万4830円)はIPO人気が一巡して安値圏だ。落ち着きどころを探る段階だろう。6月28日の終値は1万100円、今期予想連結PERは約71倍、時価総額は約62億円である。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事