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HEROZの18年4月期業績は、スマートフォンアプリ「将棋ウォーズ」、「HEROZ Kishin」共に好評で大幅増収増益を達成
AIを使ったサービスを提供するHEROZ<4382>(東マ)の18年4月期業績は、スマートフォンアプリ「将棋ウォーズ」、「HEROZ Kishin」共に好評で、大幅増収増益を達成した。
18年4月期業績は、売上高11億55百万円(前年同期比31.6%増)、営業利益3億54百万円(同298.6%増)、経常利益3億38百万円(同258.9%増)、純利益2億47百万円(同162.7%増)となった。
AI(BtoC)サービスは、現役将棋名人に勝利した同社エンジニア開発の 将棋AIを搭載したスマートフォンアプリ「将棋ウォーズ」が引き続き安定した収益を上げた。
AI(BtoB)サービスでは、ディープラーニング等の機械学習技術を集約したAIサービス「HEROZ Kishin」に関わる業務の標準化に努め、資本業務提携先をはじめとする様々な事業会社に「HEROZ Kishin」を拡販し、初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大した。
今期については、将棋AI研究で培った最先端の機械学習ノウハウを蓄積した「HEROZ Kishin」をAI(BtoB)サービスとして拡販を前期に引き続き継続し、AI関連市場に経営資源を投入していく。具体的には、AIを活用したBtoC領域で安定的な収益の確保、AIを活用したBtoB領域で「HEROZ Kishin」の販売拡大、パートナーシップ戦略、知財戦略、人材採用、に注力することで競争優位性を保ち、持続的に成長することを目指すとしている。
今期19年4月期業績は、売上高13億円(前期比12.6%増)、営業利益4億円(同12.9%増)、経常利益4億円(同18.1%増)、純利益2億80百万円(同13.3%増)と2ケタ増収増益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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