NY金:小幅高で1303.30ドル、米長首脳会談に対する過大な期待は後退

2018年6月8日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:小幅高で1303.30ドル、米長首脳会談に対する過大な期待は後退
NY金先物8月限は小幅高(COMEX金8月限終値:1303.30 ↑1.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+1.60ドルの1オンス=1303.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて1307.80ドルまで買われた。米朝首脳会談への過剰な期待は後退し、米長期金利は低下したことから、安全逃避的な金買いが観測された。トランプ大統領は米朝首脳会談について「北朝鮮が核プログラムを放棄しなければ合意はない」との見方を示したことが材料視されたようだ。《CS》

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