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マネックスGとSBIホールディングスが反発し仮想通貨市場への期待復活
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■最近は米仮想通貨大手・コインベースの日本進出報道を受け軟調だったが
マネックスグループ<8698>(東1)は7日、反発基調となり、取引開始後に604円(22円高)まで上げて切り返しを強めている。このところは、米国の仮想通貨交換事業の大手・コインベースの日本進出報道を受け、6日まで3日続落だったが、数日を経て、仮想通貨市場全体の活性化につながると前向きに受け止める動きが強まったとの見方が出ている。
SBIホールディングス<8473>(東1)も取引開始後に2957円(88円高)まで上げ、3日ぶりに反発している。SBIホールディングスは4日、100%子会社のSBIバーチャル・カレンシーズ株式会社が同日、正式に仮想通貨の現物取引サービス「VCTRADE」の提供を開始したと発表。やはり、仮想通貨市場の将来的な拡大を期待する動きが強まっているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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