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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は3日ぶりに反発、イタリア懸念の後退が買い安心感を与えた
*09:15JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は3日ぶりに反発、イタリア懸念の後退が買い安心感を与えた
【ブラジル】
休場
【ロシア】MICEX指数 2302.88 +0.23%
31日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比5.28ポイント高(+0.23%)の2302.88で取引を終了した。2289.65から2315.15まで上昇した。
終盤はマイナス圏に転落したが、引け間際に再びプラス圏を回復した。イタリア懸念の後退が買い安心感を与えた。前日まで大幅に上昇していたイタリア国債利回り(10年物)は30日は低下した。一方、原油価格の下落が資源の一角の売り材料。また、銀行や電力の下落も指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 35322.38 +1.19%
31日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比416.27ポイント高(+1.19%)の35322.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同121.80ポイント高(+1.15%)の10736.15で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を急速に拡大させた。銀行セクターの上昇が指数を押し上げた。銀行セクターへの外資投資規制が6月1日から緩和されるため、同セクターへの外資流入が加速すると期待されている。また、最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きも活発になった。
【中国本土】上海総合指数 3095.47 +1.78%
31日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比54.03ポイント高(+1.78%)の3095.47ポイントと7日ぶりに反発した。
中国指標の上振れを好感。取引前に公表された5月の中国製造業PMIは、予想(51.4)を上回る51.9で着地した。景況判断の境目となる50を22カ月連続で上回るなか、国内景気の先行きが楽観されている。海外マネーの流入も改めて期待される状況。株価指数を算出するMSCIは6月1日付で、MSCI新興国指数に中国A株を組み入れる。30日までの6日続落で1年7カ月ぶり安値水準に落ち込んでいただけに、上海総合指数の値ごろ感も意識された。《CS》
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