個別銘柄戦略:富士通やパナソニックに注目

2018年6月1日 09:02

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記事提供元:フィスコ


*09:02JST 個別銘柄戦略:富士通やパナソニックに注目
5月31日の米国市場では、欧州との貿易戦争への懸念からNYダウが251.94ドル安の24415.84、ナスダック総合指数が20.34pt安の7442.12と下げ、つれてシカゴ日経225先物は大阪日中取引比90円安の22100円。本日の東京市場は売りが優勢となるだろう。米雇用統計の公表を今夜に控えており、買いの手を出しにくい中、米株安を嫌気した売りに押されそうだ。イタリア政局への警戒感がやや後退する一方、米国が欧州、カナダ、メキシコに対して鉄鋼製品などの輸入関税適用を発動し、世界的な貿易停滞への懸念が高まっている。このため、鉄鋼や海運など景気敏感業種に売りが予想されるほか、米金利低下のあおりで大手銀行や保険など金融株も海外事業の収益低下の連想から値下がりが見込まれる。相場全体の地合いが思わしくないだけに、場中に発表される中国財新製造業PMIなどをきっかけとした売り仕掛けには注意したい。格上げや目標株価の引き上げが観測されている大和ハウス<1925>、宇部興産<4208>、資生堂<4911>、CKD<6407>、富士通<6702>、パナソニック<6752>、武蔵精密<7220>、関西電<9503>、スクエニHD<9684>などに注目。《US》

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