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引き続き22500円固める、一目均衡表はスピード調整示す/日経225・本日の想定レンジ
記事提供元:フィスコ
*08:12JST 引き続き22500円固める、一目均衡表はスピード調整示す
[本日の想定レンジ]
8日は、NYダウが2.89ドル高の24360.21、ナスダック総合指数は1.69pt高の7266.90、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比20円安の22500円とそろって横ばい圏に収まった。8日の日経平均はザラ場の高値と安値が2日とほぼ同水準となり、22500円で売り買いが均衡している様子を示した。ただ、日経平均は5日線を一時割り込んだが終値では回復しており、下値の堅さを再確認した。9日も買い手掛かりには欠ける一方、売りで攻めにくい地合いが予想され、22500円付近での日柄調整の1日になろう。25日線や200日線が上向きをキープしており、相場の上昇トレンドを示唆していることを踏まえれば、横ばい圏は買い場となるとみられる。一目均衡表では、雲上限で横ばいの転換線に向かって基準線が雲の中で上向いており、スピード調整の形状。もちあい圏からの上放れが期待されるが、本日は材料待ちといったところ。ボリンジャーバンドでは、8日はレンジ下限の+1σ側からレンジ中央に移動した。下値は堅いため、+2σ側に接近する材料が待たれるところである。
[予想レンジ]
上限 22600円−下限 22450円《FA》
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