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東京為替:ドル・円はもみあい、109円付近は売りも
記事提供元:フィスコ
*12:11JST 東京為替:ドル・円はもみあい、109円付近は売りも
8日午前の東京市場で、ドル・円はもみあい。節目の109円付近は売りが強まる一方、108円台は押し目買いが入りやすく、方向感の乏しい値動きとなった。
ドル・円は、109円10銭付近から売りに押される展開となり、節目の109円を割り込んだ。ただ、日経平均株価の切り返しを手がかりとした押し目買いも観測され、109円付近に戻している。
ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いとなり、日本株高継続への期待感からドル買い・円売りに振れやすい。しかし、109円付近は引き続き売りが強まっており、目先も上値の重い展開となりそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円86銭から109円14銭、ユーロ・円は129円89銭から130円12銭、ユーロ・ドルは1.1912ドルから1.1939ドルで推移した。
【要人発言】
・カプラン米ダラス連銀総裁
「短期の循環的な動きが強まっている」
【経済指標】
・3月家計支出:前年比-0.7%(予想:+1.0%、2月-0.9%←+0.1%)
・豪・3月小売売上高:前月比0.0%(予想:+0.2%、2月:+0.6%)《MK》
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