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京写は後場一段高、今期の2ケタ増益見通しなどに評価強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■LED照明関連向けなど好調で銅薄高への対応なども進む
京写<6837>(JQS)は7日の後場、一段高となり、13時30分にかけて9%高の515円(44円高)まで上げて戻り高値を更新した。4月27日に2018年3月期の決算と今期の見通しを発表し、翌取引日の5月1日は久々の目立つ上げ幅になる11円高となった。今期の営業利益を29%増加の見込みとするなど、大きく増益に転換することなどが注目されている。
プリント配線板の大手メーカーで、18年3月期は国際的な非鉄市況の高騰による銅薄の値上がりなどがコスト高要因になったが、仕事そのものはLED照明関連市場の拡大に加え、車載ヘッドランプのLED化拡大などが加わり好調に推移している。今期は価格適正化の進展、海外法人設立に係る一時的費用の一巡などにより増収増益基調を取り戻す見通しだ。予想1株利益は34円69銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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