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個別銘柄戦略:双日やスタートトゥに注目
記事提供元:フィスコ
*09:09JST 個別銘柄戦略:双日やスタートトゥに注目
4日の米国市場では、NYダウが332.36ドル高の24262.51と大幅続伸し、ナスダック総合指数は121.47pt高の7209.62と急反発。いずれも4連休前の東京市場が織り込んだ1日終値を上回った。シカゴ日経225先物は22470円と2日の大阪日中取引比変わらず。米株高がプラス材料となるほか、4連休明けで売り方による買い戻しの動きも想定されるが、1ドル109円台前半の円高が圧迫材料となり、本日の東京市場は4連休前と同水準でのスタートが見込まれる。朝方の取引が一段落した後は前週末までの地合いを引き継いで、相場全体として下値がじりじりと切り上がる展開が予想される。3月期決算発表の集中期ではあるものの、ザラ場では材料不足が予想され、取引は盛り上がりに欠けそうだ。IPOが途切れる新興市場も物色の焦点が定まりにくく、好決算銘柄の個別物色が商いの中心となろう。格上げ等が観測されている双日<2768>、スタートトゥ<3092>、参天薬<4536>、特殊陶<5334>、アドバンテス<6857>、良品計画<7453>などに注目《US》
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