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FPSゲーム「PUBG」開発元、「荒野行動」などを著作権侵害で提訴
人気FPSゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」を開発する米PUBG社が、PUBGに類似しているとされる他社ゲームタイトル2作品に対し、配信・開発停止を求めて提訴した(ITmedia、AUTOMATON、INSIDE、TorrentFreak)。
問題とされたゲームは、中国・NetEaseが手がけるスマートフォン向けゲーム「Rules of Survival」および「Knives Out」(荒野行動)。PUBGはNetEaseがこれらゲームによって著作権侵害および不公平な競争、商標侵害を行っていると主張している。
PUBGは「100人のプレイヤーが1つのマップ内で最後の1人になるまで戦う」という、「バトルロイヤル」というジャンルの先駆けとなったゲームで、多くのフォロワーを生んだ。特にKnives Out(荒野行動)についてはゲーム内容だけで無くグラフィックなどもPUBGに似ていることから、一部から批判も受けていた。
PUBGは現在PC(Windows)およびXbox One向けにリリースされているが、今年2月に中国向けにスマートフォン版もリリースされ、直接の競合となったことが訴訟の背景にあるともされる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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