21000円キープもダブル・ボトムは期待しづらく/後場の投資戦略

2018年3月2日 12:13

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21097.35;-627.12TOPIX;1701.70;-38.50

[後場の投資戦略]

 日経平均はマドを空けての下落で直近安値水準を捉えている。21000円は辛うじてキープしているが、ダブル・ボトム(2点底)形成は期待しづらいところであろう、後場は日銀のETF買い入れへの思惑が需給面での下支えとなろうが、週末要因からオーバーウィークのポジションは取りづらく、来週にはメジャーSQを控えていることから積極的な売買は手控えられよう。

 反対に戻りの鈍さが意識されてくるようだと、先物市場には短期筋の売り仕掛け的な動きも警戒される。これが指数インパクトの大きい値がさ株への売りにつながり、日経平均を押し下げる可能性もありそうだ。中小型株へのシフトも意識されるが、物色対象は広がりづらいだろう。(村瀬智一)《AK》

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