モバイルファクトリーが出直り強める、自社株買い発表を機に好業績を再認識

2018年2月26日 10:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今期の業績見通しは数値を開示しないが連続最高益への期待強い

 モバイルファクトリー<3912>(東1)は26日、出直りを強めて始まり、取引開始後に9%高の1412円(120円高)まで上げて2月2日以来の1400円台回復となった。23日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感されている。

 2017年12月期の連結業績は売上げ高が前期比18%増加し、営業・純利益とも同20%台の増加となり、最高益を連続更新した。今期・18年12月期の見通しは予想数値を開示せず、「引き続き、プロモーション施策及び運営施策、他社IP等とのタイアップを行うと共に、ユーザーに対して新しいユーザー体験を提供することで、5年10年と続くサービスにできるよう努めていく」などとしたが、最高益の更新などへの期待は強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】2018年IPO第1号のMマートは成長可能性を評価して高人気化の事前予想が高まる(2018/02/20)
【業績でみる株価】オロは17年12月期増収増益予想で18年12月期も収益拡大期待(2018/02/09)
【材料でみる株価】クックビズは飲食業界に特化した求人サイト運営や人材紹介を展開(2018/02/20)
【株式評論家の視点】ウェーブロックホールディングスは連続最高益更新見通し、25日移動平均線に届き値ごろ感(2018/02/06)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事