【注目銘柄】オーウイルは地合い悪化で反落だが影響一時的、18年3月期大幅増益予想

2018年2月12日 08:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 オーウイル<3143>(東2)に注目したい。飲料分野を中心とする食品副原料や農産物加工品の専門商社である。アイスクリームの製造販売なども展開している。18年3月期大幅増益予想である。株価は地合い悪化で反落したが、影響は一時的だろう。

■18年3月期大幅増益予想

 18年3月期連結業績予想(11月13日に利益を上方修正)は、売上高が17年3月期比6.7%増の300億円、営業利益が31.7%増の4億30百万円、経常利益が29.8%増の4億30百万円、純利益が38.2%増の2億80百万円としている。

 第2四半期累計は、売上高前年同期比10.0%増の162億20百万円、営業利益が45.9%増の3億14百万円、経常利益が44.1%増の3億04百万円、純利益が50.5%増の2億18百万円だった。卸売事業が想定を上回り、欧州向け経皮吸収剤の新規案件成約や、コスト削減なども寄与して、計画超の大幅増収増益だった。

 卸売事業は10.1%増収だった。香料やエキスなど食品副原料が減少したが、業務用殺菌乳、烏龍茶をはじめとする茶類、野菜飲料の原料である果汁などの農産物加工品が好調だった。アイスクリーム製造販売事業は15.2%減収だった。個食用カップアイスは増加したが、業務用バルクアイスの販売数量が減少した。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が54.1%、営業利益が73.0%、経常利益が70.7%、純利益が77.9%である。飲料関連のため上期が繁忙期、下期が閑散期となる季節特性があるが、通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は地合い悪化の影響一時的

 株価は地合い悪化で上場来高値圏から急反落したが、影響は一時的だろう。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺で長い下ヒゲを付けて切り返している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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