DDホールディングス 2018年1月度の月次売上高を発表、客単価は前年に比べ着実に増加

2018年2月9日 15:40

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記事提供元:フィスコ


*15:40JST DDホールディングス---2018年1月度の月次売上高を発表、客単価は前年に比べ着実に増加
DDホールディングス<3073>は9日、2018年1月度の月次売上高等前年同月比及び出退店等の店舗状況を発表。なお、6月1日付で連結子会社化したゼットン<3057>と商業藝術(本社:東京都渋谷区)は含んでいない。

全店前年同月比は、売上高は1.8%増、客数は98.7%、客単価は3.1%増。既存店前年同月比では、売上高は98.7%、客数は96.7%、客単価は2.1%増。飲食事業前年同月比では、売上高は96.0%、客数は94.1%、客単価は2.0%増。アミューズメント事業前年同月比では、売上高は5.4%増、客数は0.7%増、客単価は4.7%増となった。なお、客数が前年同月に比べ減少しているのは、天候不良等の影響によるもので一時的な要因とみられる。

1月の新規出店はなく、退店が2店舗で飲食事業の月末店舗数は224店舗。アミューズメント事業は変わりなく55店舗、結果国内の月末店舗数は279店舗となった。

なお、DDホールディングスのグループ全体の店舗数は、1月末時点で432店舗である。《TN》

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