三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザ、103店の大規模リニューアル

2018年2月3日 13:22

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ルーファ広場のイメージ(三井不動産発表資料より)

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 三井不動産は1月31日、川崎市幸区堀川町のJR川崎駅西口にある「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」を2012年以来2度目となる大規模リニューアルすることを明らかにした。新規出店、改装は計103店に及び、3月20日から順次オープンする。

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 ラゾーナ川崎プラザは川崎駅前再開発で建設され、2006年に開業したショッピングモールで、T字型に建設された地下1階、地上6階建てのビルに、ビックカメラや三和など店舗面積約7万9,000平方メートルの約330店が営業している。

 今回のリニューアルでは、物販・サービスで婦人靴のプールサイド、生活雑貨のどんぐり共和国など32店舗、カフェ・レストランで沖縄料理の龍泉、タイ料理のマンゴツリーカフェなど11店舗、フードコートで札幌ラーメンのみそのなど4店舗が新たに出店する。神奈川県初や川崎市初の店舗が多いのが特徴。

 さらに、店内各所にヴイストン社製のコミュニケーション用ロボット「Sota」を配置し、利用客に必要な情報を提供する実証実験も開始する。今回は利用客の性別や年齢をロボットが推定し、来館目的に応じておすすめの店舗を提案する。

 トイレには各個室と女性用の待ち列にセンサーを設置、付近の液晶画面に個室の利用状況やトイレ待ち人数のデータを表示する。この取り組みは国内の商業施設では初めてで、東芝デジタルソリューションズと共同で実施する。

 子供連れにも優しい施設とするため、子どもが楽しく、父親や母親がくつろげる場所も設ける。人工芝の上を子どもたちが走り回れる「ラズーンテラス」と、子どもの年齢層に合わせて親子で遊べるようにした「ラズーンパーク」で、ともに5階に設けられる。このほか、3階にはベビー休憩室が登場する。

 施設と川崎駅を結ぶ導線になっている施設前のルーファ広場は、全面に人工芝を張り、座ったり寝そべったりすることができる憩いの場所に変える。リニューアルオープンの3月20日には、記念のイベントが開催される予定で、その後はさまざまなイベント会場としても利用する。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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