ソニーは10年ぶりの高値、「PS4」好調でフェイスブックとの提携など材料視

2018年1月9日 15:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「年末商戦期に実売590万台を達成」など発表し注目集まる

 ソニー<6758>(東1)は9日の後場5648円(184円高)まで上げる場面を見せて一段と強含み、2008年1月以来10年ぶりの高値に進んだ。同日付のIRニュース、最新のニュースリリースのコーナーで「車載向けイメージセンサーにおけるソニーの取り組みについて」「『プレイステーション4』(PS4)2017年の年末商戦期に実売590万台を達成」など数本のニュースを発表し、材料視された。

 また、米国で現地時間8日、音楽出版社ソニーATVミュージック・パブリッシングと米フェイスブックとがライセンス契約を発表したと伝えられている。こうしたニュースなどに対して株価の反応が良好だとして今後、値幅妙味を強めると期待する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【2018年の注目テーマを探る】AIやIoTなどの先端技術が主役(2018/01/03)
【新春注目銘柄】ヒビノは隠れたeスポーツ関連株は大型映像システム開拓で底値買いも一考余地(2018/01/03)
【新春相場を占う】2018年の株式市場展望とリスク要因を探る(2018/01/02)
【新春注目銘柄】鳥居薬品は初のスギ花粉症舌下錠の国内製造販売承認取得を見直してシーズン・ストック株人気再燃(2018/01/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事