サンバイオが上場来の高値、米国での補助金など材料に値幅妙味強める

2017年12月4日 13:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■12月中旬のシンポジウムに参加と発表済みで期待する様子も

 サンバイオ<4592>(東マ)は4日、再び上値を追って始まり、10時過ぎに一時15%高の3220円(417円高)まで上げて上場来の高値を更新した。引き続き、11月29日に、「カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)より補助金490万米ドルを受領」と発表したことなどが好感され、値幅妙味が大きいため目先的な資金の流入も活発化しているようだ。

 また、12月15日に「第2回DIA再生医療製品シンポジウム」でプレゼンテーションを行うと11月22日に発表しており、こちらも期待材料になっているようだ。上場来の高値に進んでいるため上値を追いやすく、日経平均などが沈滞ムードの中では材料株物色の対象になり安いとされている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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