関連記事
三菱マテリアル子会社でも製品データの品質検査データ改ざんが発覚
記事提供元:スラド
三菱マテリアル子会社の三菱電線工業および三菱伸銅で、一部製品の品質検査結果を改ざんして出荷していたことが発覚した(朝日新聞、NHK)。
問題となっているのは三菱電線の「シール材」製品と、三菱伸銅の銅製品の一部。シール材は配管などの密封に使うゴム製品だという。また、三菱アルミニウムでも顧客が求める基準を満たしていない製品が出荷されていたという。
同社が不正を認識したのは今年2月とのことだが、その状態で先月まで製品の出荷を続けていたことも判明、悪質だとの批判も出ている。
スラドのコメントを読む | ビジネス | ニュース
関連ストーリー:
スバルも無資格検査を行っていたことが発覚、約30年に渡って行われていた可能性 2017年10月27日
日産、完成検査での不正発覚後も不正が続いていたとして国内向け車両生産を一時停止 2017年10月20日
神戸製鋼がアルミや銅製品で強度などを偽装して出荷していたことが発覚 2017年10月10日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 酒粕由来のUVコスメ? 急回復のUVコスメ市場で今年注目の商品は? 4/14 18:12
- 大倉工業、連結営業利益は前年比+31.4% 新規材料事業の受注が堅調に推移し、下期を中心に安定した利益を確保 3/ 7 16:53
- アンチエイジング化粧品市場の最前線 注目の独自成分も続々と 3/ 3 18:53
- 【QAあり】オンコリスバイオファーマ、年内のテロメライシン承認申請に期待 OBP-601の神経難病での開発も順調 2/15 15:39
- 「くる病」治療で先行する協和キリンの「電話相談室」は、医薬品企業の原点を覚える 1/31 09:23