ホンダ、会員制レンタカーシステムをスタート 販売促進も狙う

2017年11月11日 15:57

小

中

大

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

軽自動車なら8時間で3780円に走行1kmあたり15円の料金で借りられるホンダの新しいレンタカーサービス「EveryGo」

軽自動車なら8時間で3780円に走行1kmあたり15円の料金で借りられるホンダの新しいレンタカーサービス「EveryGo」[写真拡大]

写真の拡大

 ホンダが新しい会員制レンタカーシステムをスタートさせた。都市部を中心に誰でも気軽にホンダ車が利用できるレンタカーサービスで、名称は「EveryGo(エブリ・ゴー)」。11月9日から東京と横浜で開始、12月から大阪でも開始する。

【こちらも】ホンダ、17年上期で好調決算を発表 EV推進の加速も鮮明に

 これまでもホンダは、都市部で顕著な若者たちのクルマ離れが進むなか、気軽にホンダ車を使える環境をつくり、身近にクルマに触れられる機会の提供し、販売促進にも繫げる施策だ。2013年11月から東京都内で実証実験事業として実施してきたレンタカーサービス「Honda Carsスムーズレンタカー」だ。

 このレンタカーとカーシェアリングの気軽に借り出せる利便性を組み合わせた実証実験サービスを、今回さらに発展させ、レンタカーサービスの新ブランド「EveryGo」を立ち上げ、新たに横浜地区、大阪地区にもサービス体制を拡大して展開する。

 「EveryGo」のおもな特徴は、長時間の利用を前提としたレンタカーでありながら、好きなときにウェブサイトでクルマを予約し、無人のステーションから借り出せるという、新たなスタイルのレンタカーサービスであること。

 ICカード運転免許証を会員証の代わりに活用するため、専用会員カードが不要であり、予約したクルマに搭載された機器にICカード運転免許証をタッチするだけで解錠できる。

 また、ホンダ・フィットやコンパクトなミニバンのフリードなど、さまざまな用途に応えるホンダ車ラインアップを、装備の充実した上級グレードを中心に用意する。同時に、ラインアップするクルマには先進安全運転支援機能「Honda SENSING」搭載車とするなど、最新の安全性能技術を体感できる。

 利用時間を8時間の長時間設定としながら、月額基本料金ゼロなどリーズナブルな料金設定。軽自動車なら8時間で3780円に走行1kmあたり15円の料金加算と極めて廉価だ。正規ディーラーの試乗車では体験できない現実的な使い勝手を、安価なレンタル料金で味わって貰って、新たなホンダ車ユーザー獲得につなげたいとする、ホンダの新しい販売促進のカタチとなりそうだ。(編集担当:吉田恒)

■関連記事
訪日外国人による交通事故急増 国交省が対策へ
カーシェアリング利用者の3割は『マイカー欲しい』派 では『要らない』派は?
普及するカーシェア 87%か゛効率化を実感
日産、超小型EVを使ったラウンドトリップ型カーシェア「チョイモビ ヨコハマ」開始
トヨタレンタリース、カーシェア時代に合わせてレンタカー制度改定

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連キーワード本田技研工業ミニバン軽自動車フィット(小型車)フリード(ホンダ)レンタカーカーシェアリングHonda SENSING

関連記事

広告